超絶者:コールドミストレス
登場巻:創約5~10、13、14
全盛期:創約6
ランク:SS-
アリス=アナザーバイブルを頂点とする『橋架結社』のメンバーで、その中でも上条『救出派』の急先鋒。
西暦1466年、イタリア(ボローニャ地方)で公式認定された悪魔(女夢魔、女淫魔)。
外観は、頭に山羊の角、背中に蝙蝠の羽、臀部に鏃型の尻尾を装着(有角有翼有尾)した女子大生(20歳前後)くらいの美女。
あらゆる冤罪被害者の名誉を回復させるのが目的。
戦闘では、感覚置換魔術を得意とする。
手負いの状態(過剰出血)で、上条の命を狙うアラディアと2度交戦(1分1敗)。
創約14では、VSコロンゾン終了後、学園都市を離れる。
能力
コールドミストレス
・食欲、睡眠欲、性欲、知識欲、優越欲などあらゆる快楽を、腰痛、頭痛、胃痛、不眠症、精神的苦痛など丸ごと苦痛に置き換える魔術
・超絶者の中で、唯一アリスと互角に戦える術式として高性能
・攻撃範囲はかなり広く、ボロニイサキュバスを中心に数十キロ(渋谷くらいなら楽々カバー)
・ビル、マンション、スタジアムなどの障害物は関係ない。屋内、屋外問わず、1度に複数(数百万以上)の人間をターゲット(性別、年齢関係なし)にすることが可能
・ちくちく、いらいらといった度合いの調整も思いのまま
・魔術の特性から、短中長すべての距離に対応
・相手に近づく触れる必要なく、予備動作なし(詠唱不要)で敵を苦痛で無力化もしくは殺害できる
・欠点は、仏、聖母のような欲の少ない人ほど効果が薄いこと
体質
・数mサイズのピンク色の薄い翼は、バタバタとはためかせると鳥のように自由自在に空を飛ぶことが可能。また、体を覆うと弾丸や魔術を弾く防御として機能する
・一見、空中戦に向いているが、魔女相手だと相性が悪いらしい
・尻尾は3本目の手といったところで、物をつかんだり、離したりできる
・角で人を突っつくことができるが、牛の角よりパワーは劣る?
・角、羽、尾いずれも霊装なのか、体の一部なのか不明
・コロンゾンやクリファパズル545と同類の本物の悪魔であれば、幻想殺しが触れた段階で消し飛ぶはずだが、上条を抱きかかえている時でもそんな描写は微塵もない(触れないよう気を遣っている可能性もあるが)
・また、人間と同じ赤い血が出る。ただし、人に与えること(献血)はできても、人の血で自身の体に入れること(輸血)はできないらしい。アラディア戦後の治療では、生理食塩水等の人工輸液で足りない血を補った
弱点
・回復魔術が使えない
・自己犠牲
・非好戦的
・耐久力が低い?
補足
・名前のボロニイ(boloney、馬鹿馬鹿しい、たわごと、嘘)の由来は、「ボローニャである男がサキュバス専門の娼館を作った罪で死刑」という伝説から
・話せる言語はおそらくイタリア語。上条と話すときには、機械的な音声合成(共通トーン作成)で日本語に置換している
・上条を助けた理由。表向きはアリスの暴走を心配。本意は、冤罪被害者が苦しむのを無視できなかったから
・おちゃらけた口調、雰囲気を漂わせているが、心は普通の人間以上にまとも。戦いを好まず、人の命が第一で、極力相手を言葉で説得しようとする節がある
・そして、意外に頭がキレる。アクシデントに強く、瞬時に最適解を導く
・対象の場所を特定する探索術式を使える

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