魔術師:薔薇と十字架
登場巻:新約22、リバース、創約1~10、13、14
全盛期:創約10
ランク:EX-
14、5世紀に創設された魔術結社『薔薇十字(ばらじゅうじ又ローゼンクロイツ)』のドイツ第一聖堂の主。
また魔術IT『R&Cオカルティクス』の創設者。
アラディアの紹介で『超絶者』と認定され、晴れてアリス率いる『橋架結社』の一員に。
推定年齢100歳超だが、見た目は通常、少女。必要に応じて大人の女性にも成長できる。
いつでも魔神になれるほどの実力者。
相手との距離は関係なく、薔薇の術式を軸とした魔術戦が得意。
エイワス、御坂、食蜂に勝利。
上条とは1勝1敗。
アンナ=キングスフォード、ムトに敗北。
創約14では、VSコロンゾン終了後、学園都市を離れる。
能力
薔薇の術式
・天使召喚、黄金の十字杖(攻撃系)、地雷(魔術型)、造花(回避)など術式の数は100万超
・この術式は、5本の指(左手のみ?)のさまざまな動かし方で発動、制御を行う
聖守護天使エイワス
・アンナが召喚するエイワスの形状は、背中に白鳥のような大きな翼を生やした大人の男性。頭部は鷹、鷲を連想させる猛禽類。頭上に天使の輪。色彩は青ざめたプラチナ
・基本は、両腕に備えた猛禽の爪と白鳥の翼による同時攻撃。攻撃力は、破壊できないモノがこの世に存在しないほど
・幻想殺しとの相性は悪そうだが、上条の右手に触れても消失しない耐久力
・アンナが「ゲブラーよりホドへの進入路を開放、我が右腕に宿れ」と唱えると、エイワスの体は消えアンナの右腕に宿る
・この右腕からさまざまな攻撃魔術(構造殺しなど)を繰り出す
・『構造殺し(ストラクチャブレイカー)』:掌を往復するだけで距離、素材、空間に関係なくありとあらゆるモノを切断する
・『資源殺し(アーティクルブレイカー)』:照明器具、口調設備など機械の爆弾化
・『重力殺し(グラビティブレイカー)」』:自身の周囲に大量の金属製の物体を集め、遠心力を使ってこの塊を標的に投げつける
・他に『逃亡殺し(エスケープブレイカー)』や『遮蔽殺し(シールドブレイカー)』
プネウマなき外殻
・世界最古の霊装を生み出す術式(アンナの強すぎるステータスを下げるための霊装でもある)
・原形は極小の丸いフラスコ(卑金属の蒸留器)
・「抱卵」と叫ぶと、直径2m以上の金属の球体に変貌(指をパチンと鳴らすと元に戻る)
・球の真ん中にはハンドル。これを回すと、球が開いてさまざまな霊装(木の枝など)がランダムで飛び出てくる
・『世界最古の鞭(細い木の枝)』:軽く横に振るだけで、兵器などの物体を触れずに破壊
・『世界最古の緊縛(ボロボロの縄)』:目の前に放り投げると、勝手に標的まで移動、拘束して絞め殺す
・『世界最古の大気圏離脱(人工衛星スプートニク)』:直径58cm、重量84kgの銀色の球体。手をかざすと、標的の体は浮かび上がり地球の外に吹き飛ぶ
・『世界最古の筆記用具(木炭)』:その辺に置いてある物体(テーブル、柱、車など)の形をこれで空中に描くと、その物体は自立型の魔導書『原典(オリジン)』と化し標的を攻撃する。魔導書ということで、物体に刻まれた文字を人が視界に入れると脳が損傷する
劇症型(また軍用型)サンジェルマン
・アンナが調合した黒い丸薬(魔術師であるサンジェルマンの微生物)
・効果は殺人バクテリアに近い
・一粒飲むと大量の血を吐いて苦痛に苛まれる(幻想殺しがなれば即死?)
・サンジェルマンは増殖を繰り返すたび魔力を練ることになるので、能力者がこの丸薬を飲むと魔術を行使した副作用として肉体にダメージを受ける
・科学、魔術のどちらでも治療不可
・幻想殺しを持つ上条でも2、3日の命
薔薇の冠
・正式名称不明の霊装
・敵の頭にのせて使うステータス攻撃
・足のかかとから頭のてっぺんまでを体全体をストップさせる(時間停止ではない)。五感は機能しており、会話は可能
・冠の表面は棘だらけだが、痛みを与えることはできない
対人地雷
・関節から臓腑まで木端微塵にする死の術式をガラス製の瓶に封じ込めた地雷
・敵の周囲に放り投げ地面に接触すると発動
・キングスフォード戦で使用
弱点
・5本の指
・幻想殺し
・ヒステリック
・キングスフォード(声を聞くだけで身震い、血の気が引く)
補足
・オティヌスが化物と呼ぶほどの逸材
・アレイスターですら手を焼いたエイワス(シュプレンゲルは愚鈍と呼ぶ)を、奴隷のようにこき使う
・どんな物理攻撃(幻想殺しを除く)、精神攻撃も効かない不死不老に近い肉体。また子供、大人と体の大きさを変えられる
・橋架結社の計画のリスクについていち早く気付くなど頭脳明晰。魔術だけでなく、IT、心理学などありとあらゆる分野に精通
・徒手空拳(生命力の循環を利用した拳法)による攻撃力もかなり高い(エイワスを一撃で倒せる)
・ナイフなど身近にあるモノを武器にすることも
・復活後、人に与えるのにうんざりしていたシュプレンゲルは与えてくれる人、満たしてくれる人を求めて活動したわけだが、実はこれは表向きの話しで、本当はキングスフォードのような強者から守ってくれる人を探していた。上条(神浄)への執着もここが原因?
・また、シュプレンゲルはマダム・ホロスのせいで本来の力の何割かを失っている状態だったわけだが、たとえ万全の状態だったとしてもキングスフォードに勝つのは困難だったと思われる
・エイワス評によると、本当の夢は『先生』になること(今の世界を少しでも良くするために、王となるものに正しい教育を施す)

コメント
創10での描写を鑑みるとシュプレンゲルは他超絶者よりもキングスフォード、神装無しヨハン寄りの格と強さだと思われるので
シュプレンゲルを上げるかもしくはランクを増やすなどした方が正確ではないかと思います
少なくともレギュラー超絶者たちよりは明確に別格ではないかと思います