今回は大覇星祭期間中に起きた暗部絡みの事件の話。
これで解決と思ったら、別の事件が継続中。
最終的には、滝壺の旧知とドンパチ。
少しではありますが、滝壺の過去が見えてきます。
PR![]() |
【小説】少女共棲5巻の登場人物
麦野
滝壺
フレンダ
絹旗
花貝
華野
フレメア
アズミ
獄彩3姉妹
黄泉川
鉄装
潮岸
第6位?
新キャラ
ジョンドゥーム
松葉差理那(まつばさりな)
山崎(やまざき)うりか
女王アリ
初河九作(ういかわきゅうさく)
A子
B子
C子
禁書や超電磁砲でもお馴染みの大覇星祭ということで、もう少し旧キャラ出すかなと思っていましたが、ほとんど出ませんでしたね。
スポーツのシーンもほぼゼロに等しい。
このあたり、やっぱり裏で蠢く暗部らしい。
それにしても、ABCの3人は過去に前例がないほどシンプルな名ですが、逆に覚えやすい。
【小説】少女共棲5巻の話の流れと主なバトル
9月17日(前巻最終日の7日後)
アイテム VS シリアルキラー
9月19日(大覇星祭2日目)
アイテムは秦野からドーピング検査係の不審死の調査依頼を受ける。
現場検証後、犯人の一人を尾行。
アジト到着。
アイテム VS グンタイアリ VS インヴェストグラフ
9月20日(大覇星祭3日目)
早朝
ニセ金塊の密造者の捜索。
アイテム VS グンタイアリ
13時~
アイテム VS DIYガレージ
アイテム VS 獄彩3姉妹
18時30分~
ナイトパレードと花火。
アイテム VS 上級ラボ
殺人犯を追っていたらニセ金塊が見つかり、金塊の密造者を追っていたら売人の一人が知人がだったという・・・。
なんか、風が吹けば桶屋が儲かるみたいな流れで、今回の敵役には関係性がない。黒幕がいません。
それぞれの事件がたまたま重なり、アイテムの餌食に!
【小説】少女共棲5巻のテーマ
現在と過去
連日の猛暑のせいじゃないですけど、昔はよかったと思うことがよくあります。
ゲームで好きなだけ遊んだし、友達を簡単に作れたし、美味しいものをたくさん食べられたし・・・。
それに引き換え今は、ドラマを見ても音楽を聴いてもお酒を飲んでも心から楽しめている気がしません。
音楽番組でも、昭和の曲をやったりするのは、今いい曲が生まれていないからでしょう。
現在より過去のほうが幸せだったと考えざるを得ません。
一方、滝壺はそうではない⁉
そりゃあ冤罪を押し付けられれば当然ですが。
でも、クイズを作る人になりたかったことを想い出しているあたりはまだ心残りが。
表の世界に戻るか、このまま闇の世界で生きるか。
ちょっと迷いが出ている感じですね。
感想
共棲に出ているの滝壺は本物なのか
『人望厚く、戦術・戦略に長け、いざという時にはとても頼りになる』
本巻の滝壺の印象を一言でまとめるとこんな感じになります。
滝壺メイン巻とはいえ、いつにも増して神がかっていましたね。
いやマジで、この実力なら十分魔術師とも渡り合えるかと。
何より不思議なのが、『能力追跡(AIMストーカー)』。
相手の弱点を見抜く力なんかあったけ?
ラストバトル、体晶を使う意味あったか。
情報収集って能力限定じゃないのか。
上級ラボとの戦い、滝壺がいなければ、普通に負けているだろうし(いや、そもそも戦う理由がない)。
アイテムの実質的リーダー。
作中で、滝壺の一言は『神託』なんて呼ばれてるし。
実は、6位が関係しているとかあるのかな⁉
一方通行匂わせ
3位、5位匂わせ、6位?、2位匂わせといつかはと思っていましたが、出てきましたね。
獄彩3姉妹は前巻フラグが。
A子の相手の攻撃力上乗せとかいかにもですね。
一番気になったのが、C子の『万物接合』。
なにせ、ちょっとでも触れたら即終了ですからね。へたに握手することもできない。
これでふと思い出したのが、一方通行の反射。あの奇抜なデザインのシャツなんで破けないんだろ。
絹旗みたいに体の周囲に膜をを張っているみたいな説明を見た気もするが、この辺りはC子はちょっと違うかな。
彼女の場合、全裸のほうがもっと強いのかも⁉
点と点
とあるシリーズの話は、たいてい点と線が多いですよね。
いろんな事件を追っていたら、最終的にここが諸悪の根源だったという感じの。
今回は一見そういう風に見えて、違う。点と点。
三つ四つの短編が、一つの長編のように錯覚する。
ですから、上級ラボは獄彩3姉妹を知らないし、獄彩3姉妹はインヴェストグラフを知らない。
だからか、今までと比べると本巻はちょっと物足りない⁉心が燃えてこない。
でも、本来、事件というのはそういものかもしれません。
現実では、一人の黒幕が複数の事件を操るなんてそうない。
逮捕しても一向に減らない特殊詐欺被害額を見れば一目瞭然。



コメント